当院では痛みの少ない親知らずの抜歯を心掛けております
親知らずは前歯から数えて8本目の歯を指します。親知らずはほおっておくと腫れたり、痛くなったりしてきます。
親知らずが横に生えてしまっている水平埋伏歯の場合は腫れや痛みがひどくなり、悪化すると他の歯に悪影響を与えることがあります。そうなると抜歯しなくてはいけません。
当院では親知らずの抜歯の際に極力痛みがないように努めております。
CTスキャンで親知らずについて精密な診断が可能です
歯科用CTを親知らずの抜歯に利用することで、顎骨内にある親知らずの位置を立体的に把握することができます。
これにより、神経を引っ掛けてしまう可能性 や周囲の炎症の程度、病巣の有無や大きさ、位置なども判断・考慮して、治療を行うことができます。
また埋伏歯などの位置なども精密に判断できるので、余分 な切開や骨の切削などを避けることができます。
親知らずの抜歯の可能性が高まる条件
- 親知らず周辺の歯肉が繰り返し腫れる時
- 歯と歯の物が挟まりやすく、親知らず手前の歯が虫歯になりそうな時
- 歯並びに影響がでる場合
- 上か下かいずれか片方しか生えていない場合
- 親知らずの影響で清掃性が悪く口臭がする場合
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