肉眼で見えない部分まで精密な歯科治療
歯というのは、小指の先よりも小さいものです。
歯の中や歯の周りの悪いものを取り除いていく歯科治療は、そんな小さな範囲での処置になることがほとんどです。
歯科用の顕微鏡を導入して、8倍~20倍にして拡大することで、しっかりと「見える」状態で治療を行えることが増えました。
具体的には、どこが虫歯になっているのかが、より明確に分かるようになりましたし、歯ぐきの健康状態も、より正確に判断できるようになりました。
さらに、歯根の治療では、今まで見えなかったものが確実に見えるようになり、治療の精度が格段に上がったと感じています。